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講義名 理科指導法
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 1 時間 0.00
代表曜日 木曜日 代表時限 4時限
校地
科目分類名 教科及び教科の指導法に関する科目
科目分野名 各教科の指導法
対象学科・年次 1年次
必須/選択 小学校教諭二種免許状 必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 松井 孝司指定なし

学習目標(到達目標) ・小学校学習指導要領理科の目標・内容の理解に基づき、児童の発達段階に応じて科学的な見方・考え方を養う指導法を習得する。
・児童が意欲・関心をもって、主体的に観察・実験に取り組み、対話的に問題を解決し、深い学びを実現する理科授業の指導案を作成できるようになる。
・模擬授業の実践を通して、理科授業で使用する観察・実験器具及び薬品、情報機器、飼育動物、栽培植物の取り扱いと効果的かつ安全な活用の仕方を習得する。
(1) 学習指導要領における教科の目標、各領域のねらい及び指導内容について理解することができ、自分の言葉で重点項目について要旨をまとめることができる。
(2) 各領域におけるねらいと内容を踏まえ、子ども達の実態に応じた指導上の留意点を理解し指導内容に活かすことができる。
(3) 個別最適な学びの概要をとらえ、「指導の個別化」と「学習の個性化」の趣旨を理解すると共に、学習評価の考え方を理解することができる。
(4) 各領域の内容をとらえ、その背景となる「理科的な見方・考え方」を基礎としてその関連性について理解すると共に、教材研究に活かすことができる。
(5) 発展的な理科の学習内容について探求を行い、自然事象で求められている視点と関係付
けながら考察をすることができる。

授業概要(教育目的) 小学校学習指導要領における理科の目標及び内容を確認したうえで、初等理科教育に携わる者が理解しておく必要がある自然科学の論理を学ぶ。さらに、主体的・対話的で深い学びを実現するための理科授業の理論と教材について学び、自ら作成した指導案を実践的に検証する機会として模擬授業を行う。特に、情報機器や飼育動物を活用する素養を身に着ける。
その際、「理科的な見方・考え方」の重要性を意識しながら、知識・技能を習得し、修得した知識及び技能を活用して探究したりすることのより、技能の習熟や複雑な事象について思考・判断・表現できるようにする。次に、その指導案をもとに実践をしながら、子ども達の実態に応じた授業設計の在り方、学習指導案への具体化についてのプロセスを理解する。
なお本科目は、本学ディプロマポリシー1年後期の「保育者としての気づきを感じとり、様々な子どもの姿を捉えることができる(きづく)」、「あそびの見通しを持ち、こどもの発育・発達に応じた環境を考えることができる(かかわる)」に位置づけられる。また、教育課程コアカリキュラムの「各教科の指導法理科」に該当する科目である。
授業計画表
新学習指導要領の算数科についての改訂について
内容予習復習教室
第1回学習指導要領における理科教育の目標と内容
小学校理科の各学年の目標と区分について(A区分・B区分)
学習指導要領の総説を読んでくる。講義プリントに今日気付いたこと、発覚したことを整理する。303
第2回小学校理科の授業計画
~年間計画と学習指導案の作成法~
範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第3回小学校理科の基本的な考え方及び、A区分・B区分を見据えた情報機器を用いた教材例範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第4回第3年の内容の模擬授業の実施範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第5回第4年の内容の模擬授業の実施範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第6回第5年の内容の模擬授業の実施範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第7回第6年の内容の模擬授業の実施範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。
講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第8回統括
中学校理科への接続
筆記試験
範囲を指定した理科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
評価方法 到達目標の(1)(2)については、第1回から第7回までの講義プリントや指導案に記述した内容
(指導内容の振り返り)で評価する。(20%)
到達目標の(3)(4)については、第1回から第7回までに作成した指導案に記述した内容(指導観教師としての手立て、留意事項等)で評価する。(20%)
到達目標の(5)については、第1回から第7回までに作成した指導案に記述した内容(指導観、教師としての手立て、発展問題等)で評価する。(10%)
筆記試験30% 模擬授業20%
テキスト 小学校学習指導要領解説(平成29年3月告示 文部科学省)
小学校学習指導要領解説 理科編(平成29年7月 文部科学省)
参考文献 授業に活かす!理科教育法 小学校編(左巻健男 平成21年 東京書籍)
小学校理科の観察 実験の手引き(文部科学省 平成23年)
オフィスアワー(授業相談) 授業の前後に、学生の相談に対応する
玄関前の庶務課近く 122研究室
学生へのメッセージ 「理科指導法」は、こどもたちに考える楽しさを追究させると共に、そのための指導法を確立していく教科です。
① 毎回講義で演習を予定しているので、欠席については必ず学内メールで連絡をしましょう。
② 予習について講義の最後に、「ミニ講義」については講義の最初に実施をします。
③ 演習の際のグルーピングについては、基本的に毎回メンバーを入れ替えて演習を行います。
④ 予習復習をしっかりと行うと共に、提出物・課題の締切りはしっかりと守りましょう。