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講義名 社会(小)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 前期 講義区分
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 5時限
校地
科目分類名 教育及び教科の指導法に関する科目
科目分野名 各教科の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)
対象学科・年次
必須/選択 小学校二種免許状取得に関する必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 宮本 泰司指定なし

学習目標(到達目標) 授業のテーマ及び到達目標
(1) 小学校社会科の目標を理解し、様々な教材や資料を活用しながら「歴史」「伝統」「文化」「現代社会の仕組
 み」等の内容について、他者に分かりやすく具体的に説明することができる。
(2) 社会的事象に関心をもち、様々な視点から考察を行ったり、積極的に調査を行ったり、資料や情報の整理を行う
 こと、で説得力のある発表をすることができる。
(3) 社会的事象を多角的な考察や理解を通し、世界の国々との共存の大切さについて自覚することができる。
授業概要(教育目的) 社会の目的
 社会事象の問題解決場面で、社会的な見方・考え方を創造して説明したり、それを生活に活かしたりすることができる。 
社会の概要
1.社会科全般についての基礎的な知識を身につけるとともに、地域や子どもの実態に応じて適切な教材や資料な
 どを通して課題を創造していくことができる。
2.グループワークや模擬授業などを通して、多くの人の考えを取り入れたり、多角的に物事を判断・理解したり
 しながら、考察することができる。
3.模擬授業や実践的な授業において、責任感や使命感等をもって教壇に立つ心構えで、実際の指導をすることがで
 きる。
4.本学の「ディプロマポリシー」に示す1年次前期の「こどもの権利や多様な個性を尊重する姿勢をもち、こどもの視点を
 想像しながら、様々なこどもの姿を感じとることができる。」に特に関連する。
 また、教職課程コアカリキュラムの「各教科の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)」に該当する科目である。
授業内容 第1回:本科の学習計画と目的の理解
第2回:地域から学ぶ(学校周辺の地形・文化等)
第3回:地域から学ぶ(世界の地形・文化等)
第4回:原始、古代の日本や世界の歴史から学ぶ
第5回:中世の日本や世界の歴史から学ぶ
第6回:近世の日本や世界の歴史から学ぶ
第7回:近代の日本や世界の歴史から学ぶ
第8回:現代の日本や世界の歴史から学ぶ
第9回:公民から学ぶ(日本の政治や生活)
第10回:公民から学ぶ(世界の政治や生活)
第11回:第3学年の目標・内容の確認及び授業構成
第12回:第4学年の目標・内容の確認及び授業構成
第13回:第5学年の目標・内容の確認及び授業構成
第14回:第6学年の目標・内容の確認及び授業構成
授業計画表
新学習指導要領の算数科についての改訂について
担当教員項目内容予習復習教室
第1回宮本 泰司オリエンテーションと学習指導要領の方向性について理解を深める。社会科全体の学習計画と目的について理解を図る。学習指導要領(社会編)について調べる講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第2回宮本 泰司社会科の意義と目的について、地域の事例を通して理解を深める。(学校周辺の地形・文化等)について、地域の実態と関係付けて学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第3回宮本 泰司社会科の意義と目的について、地域の事例を通して理解を深める。(日本の地形・文化等)について、地域の実態と関係付けて学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第4回宮本 泰司社会科の意義と目的について、歴史の事例を通して理解を深める。(原始、古代の日本や世界の歴史等)から学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第5回宮本 泰司社会科の意義と目的について、歴史の事例を通して理解を深める。(中世の日本や世界の歴史等)から学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第6回宮本 泰司社会科の意義と目的について、歴史の事例を通して理解を深める。(近世の日本や世界の歴史等)から学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第7回宮本 泰司社会科の意義と目的について、歴史の事例を通して理解を深める。(近代の日本や世界の歴史等)から学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第8回宮本 泰司社会科の意義と目的について、歴史の事例を通して理解を深める。(現代の日本や世界の歴史等)から学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第9回宮本 泰司社会科の意義と目的について、公民の事例を通して理解を深める。(日本の政治や生活等)の公民の内容について学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第10回宮本 泰司社会科の意義と目的について、公民の事例を通して理解を深める。(世界の政治や生活等)の公民の内容について学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第11回宮本 泰司第3学年の目標・内容の確認及び授業構成の在り方について学ぶことがでいる。第3学年の目標・内容の確認、授業構成の在り方について学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第12回宮本 泰司第4学年の目標・内容の確認及び授業構成の在り方について学ぶことがでいる。第4学年の目標・内容の確認、授業構成の在り方について学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第13回宮本 泰司第5学年の目標・内容の確認及び授業構成の在り方について学ぶことがでいる。第5学年の目標・内容の確認、授業構成の在り方について学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第14回宮本 泰司第6学年の目標・内容の確認及び授業構成の在り方について学ぶことがでいる。第6学年の目標・内容の確認、授業構成の在り方について学ぶことができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
第15回宮本 泰司社会科全体の内容について、地域・歴史・公民等の事例を振り返って理解を深める。講義全体のふり返りと総括を通して、自分の学びを確かに整理することができる。範囲を指定した社会科の学習指導要領の内容について、読み込んでおく。講義内容についての整理を行わせ、次回講義の最初に「ミニ講義」を実施する。303
授業形式 講義と演習(特にグルーピングを行って、学生一人ひとりの自己表現等のアクティブラーニングを通しながら、学習内容や方法及び社会的な見方・考え方についてのワークショップの実践を重視する)を中心に展開する。
評価方法 評価方法と全体の割合
○到達目標・・・(1)ミニレポート、演習プリント分析、小テスト、講義の行動観察
     ・・・(2)ミニレポート、演習プリント分析、小テスト、ミニ講義
     ・・・(3)ミニレポート、演習プリント分析、小テスト
○講義の行動観察(20%)、講義プリント・演習プリント分析(20%)、小テスト・ミニ講義(20%)
 最終レポート(40%)
テキスト 社会科の学習指導要領と教科書、講義に必要な資料配付、講義と演習の振り返りに必要な講義プリント配付
参考文献 社会科の学習指導要領と教科書(2年生)、地図帳
オフィスアワー(授業相談) 授業の前後に相談に対応する
学生へのメッセージ 社会科は、自己課題を見つけ、それを自己追求していく楽しさを味わう教科です。
① 毎回講義で演習を予定しているので、欠席については必ず学内メールで連絡をしましょう。
② 予習について講義の最後に、「ミニ講義」については講義の最初に実施をします。
③ 演習の際のグルーピングについては、基本的に毎回メンバーを入れ替えて演習を行います。
④ 予習復習をしっかりと行うと共に、提出物・課題の締切りはしっかりと守りましょう。