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講義名 教育学(養護)
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 月曜日 代表時限 1時限
校地
科目分類名 教職に関する科目
科目分野名 教職の基礎理論に関する科目
対象学科・年次 2年次
必須/選択 養護教諭二種免許状必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 大西 宏明指定なし

学習目標(到達目標) なぜ人間には教育が必要なのか、教育の意味・役割・目的についての基本原理や、ヨーロッパ・日本における教育の理念と歴史、教育方法の基礎理論、現代教育での展開について理解でき、教育的識見を高めることができるようになる。
〇教育の基本原理を理解することができるようになる。
〇教育の理念と歴史について理解することができるようになる。
〇教育方法の基礎理論を理解することができるようになる。
〇現代教育での展開について公教育制度や社会教育、生涯学習などを理解することができるようになる。
授業概要(教育目的)  教育学の範囲はかなり広い。限られた時間で教育学の全容を網羅しきれるものではないので、授業においては教育学の基礎を中心に教育学の概要を理解してもらいたい。
「人間は教育によって、はじめて人間となることができる」(カント)は、教育の必要性を表現している言葉である。なぜ人間には教育が必要なのか、そもそも教育とは何なのかを明らかにし、人間観や教育観の歴史的展開や教育諸理論を考察する。
 また、公教育や社会教育、生涯教育等を概観するとともに、いじめや不登校等現代の青少年を取り巻く問題状況とその対応など現代教育上の諸問題についても考察する。
この教科は、本学のディプロマポリシー
2年次前期の「保育者としての気づきを意識しようとしながら、一人ひとりのこどもの姿を捉えることができる」【きづく】に位置づけられている。
授業内容 〇教育とは何かについて教育的行為の発生や教育思想と科学からとらえる。
〇教育の基本原理として教育の必要性、教育の意味・役割・目的、教育の内容・方法等をとらえる。
〇ヨーロッパや日本における教育の歴史として時代における教育者や教育観、教育制度等をとらえる。
〇教育方法の基礎理論として教育方法論の原理や歴史、教育実践や教育技術の諸相をとらえる。
〇現代教育での展開については公教育制度、社会教育、生涯教育、生涯学習等をとらえる。
〇現代教育上の諸問題についてはいじめや不登校等の教育問題をとらえ考察する。
以上の内容を小学校校長の実務経験がある教員より学びを得る。
授業計画表
項目内容予習復習
第1回教育問題の発生と科学的考察による教育学問題としての教育
教育行為の発生
生活の中の教育について教育問題の発生について
第2回教育問題の発生と科学的考察による教育学教育問題の成立
教育の思想と科学
歴史の中の教育について教育の科学的考察について
第3回教育の基本原理教育の必要性と適時性
教育の意味
教育の必要性、教育の意味について教育の必要性・教育の意味について
第4回教育の基本原理教育の役割
教育の目的
教育の役割、教育の目的について教育の役割・教育の目的について
第5回教育の基本原理発達と教育
文化の伝承と発展
人間形成の要因について家庭・学校・社会の教育について
第6回ヨーロッパにおける教育の理念と歴史古代から中世までのヨーロッパの教育理念
ルネサンスと宗教改革
古代から中世におけるヨーロッパの代表的教育者について代表的教育者の功績・教育実践について
第7回ヨーロッパにおける教育の理念と歴史近代ヨーロッパの教育理念
20世紀の教育学
近代ヨーロッパ・アメリカにおける代表的教育者について代表的教育者の功績・研究実践について
第8回日本における教育の理念と歴史古代から近世までの日本の教育観
明治の日本の教育観と教育制度
古代から近世、明治における日本の代表的教育者について代表的教育者の功績・教育実践について
第9回日本における教育の理念と歴史大正から終戦までの日本の教育観と教育制度
戦後日本の教育観と教育制度
戦前・戦後の教育制度について戦後の教育制度について
第10回教育方法の基礎理論教育方法論の基礎原理と歴史
教育課程論の基礎原理と歴史
学習形態について一般的な学習形態について
第11回教育方法の基礎理論教育実践の諸相
教育技術の諸相
教育実践の形態について教育と評価について
第12回現代教育での展開公教育について
社会教育と生涯教育
公教育について公教育制度の原則について
第13回現代教育での展開生涯教育から生涯学習へ
我が国での生涯学習政策
生涯教育・生涯学習について生涯学習について
第14回現代教育上の諸問題いじめや不登校等現代の青少年を取り巻く問題状況とその対応日本の教育問題についていじめ・不登校の理解と対応について
第15回まとめと試験試験と試験問題の解説教育学全般について教育学全般について
授業形式 パワーポイント掲示による講義
課題レポートの提出(課題に対しての解説を行う)
非対面授業時の場合は遠隔授業を行う
評価方法 出席状況・受講態度(60点) レポート提出(20点) 試験(20点)
テキスト 特になし
参考文献 参考文献・参考書・参考資料等
教育学の基礎と展開 第3版(ナカニシヤ出版)
教育学全集 1教育学の理論(小学館)
教育学21の問い(福村出版)
教育原理(学芸図書株式会社)
オフィスアワー(授業相談) マイクロソフト Teamsのチャット
教務課窓口
学生へのメッセージ 教育に携わる者として教育の概要を理解してほしい。