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講義名 看護学実習Ⅰ
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 1 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 1時限
校地
科目分類名
科目分野名 養護に関する科目
対象学科・年次 1年次
必須/選択 養護教諭二種免許状必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 権藤 多栄指定なし

学習目標(到達目標) (1) フィジカルアセスメントを行い、緊急性などの判断ができる。
(2) フィジカルアセスメントに基づいた救急処置やケアが実践できる。
(3) 養護教諭としての専門性を高めるために努力することができる。
授業概要(教育目的) この授業は学校の中で日常的に児童生徒に発生する、衝突や転倒などによる外科的な事故に対して、養護教諭としての専門性を持ち、対応方法(救急処置や必要なケア)について演習を通し実践できることを目標としています。養護教諭としての専門性は「養護診断」を行うことにあります。養護診断とは、児童生徒に生じた健康問題に対して、その本態を的確に判断し、適切な処理法を選択することです。以上の概要を看護師としての実務経験がある教員より学びを得ながら演習を行います。
この科目は、ディプロマポリシーの「保育者としての基本的な知識・技術を習得し、保育者自身の気づきを意識しながら、こどもの多様性を理解することができる」に対応しています。
授業内容 この授業では、前期の看護学Ⅰで学んだ知識をもとに学校などで発生した外科的疾患に対して、フィジカルアセスメントを行い、緊急度を判断し、必要な処置を実践できることを目指します。
それぞれの疾患につき、学習とロールプレイングを行います。1週目(1回目)は疾患の概要を学び、各グループで次週に行うフィジカルアセスメントについて考えをまとめます。2週目(2回目)は1回目に学んだ疾患に対するフィジカルアセスメントと処置を行います。その際、グループでロールプレイイングを行い、対応について考え、実践、討議し、レポートにまとめ提出してもらいます。
授業計画表
年月日(曜日)時限担当教員項目内容予習復習教室
第1回令和 7年09月30日(火)1時限権藤 多栄オリエンテーション
1-1処置について

フィジカルアセスメントに共通する基本技術と養護診断
消毒滅菌の講義
創傷処置、止血法、包帯法、PRICE療法
テキストP270-278を読み自己学習を行ったうえで参加すること
前期の看護学で学んだことを復習し受講すること211
第2回令和 7年10月07日(火)1時限権藤 多栄1-2処置について
創傷処置、止血法、包帯法、PRICE療法テキストP270-278を読み自己学習を行ったうえで参加すること
前回までの復習を行い演習に臨むこと
特に保健室カードの記載内容
204
第3回令和 7年10月14日(火)1時限権藤 多栄一次救命処置

心肺蘇生とAEDの使い方

「学校保健実務必携」第2部学校安全 第5章 救急措置を読み自己学習を行った上で参加すること前期の看護学で学んだことを復習し受講すること204
第4回令和 7年10月18日(土)1時限権藤 多栄2-1 頭部外傷
事例紹介
≪復習≫疾患の概要
保健室カードの紹介
〇打撲傷
〇グループワーク
 ①保健室カードの記入
 ②検診チェックリスト
 ③養護診断
 ④処置要領の検討
 ⑤レポートにまとめる
テキストP231-249を読み自己学習を行ったうえで参加すること
保健室カード
前期の看護学で学んだことを復習し受講すること204
第5回令和 7年10月21日(火)1時限権藤 多栄2-2 頭部外傷

養護診断の実際 演習
〇テキスト事例発表
 ①養護診断について発表
②処置実施
 ③討議
 ④レポート提出
テキストP231-249を読み自己学習を行ったうえで参加すること
前回までの復習を行い演習に臨むこと204
第6回令和 7年11月04日(火)1時限権藤 多栄3-1 胸部外傷
事例紹介
≪復習≫疾患の概要
保健室カードの紹介
〇打撲傷
〇グループワーク
 ①保健室カードの記入
 ②検診チェックリスト
 ③養護診断
 ④処置要領の検討
 ⑤レポートにまとめる
テキストP250-257を読み自己学習を行ったうえで参加すること前期の看護学で学んだことを復習し受講すること204
第7回令和 7年11月11日(火)1時限権藤 多栄3-2 胸部打撲

養護診断の実際 演習
〇テキスト事例発表
 ①養護診断について発表
②処置実施
 ③討議
 ④レポート提出
テキストP250-257を読み自己学習を行ったうえで参加すること前回までの復習を行い演習に臨むこと204
第8回令和 7年11月18日(火)1時限権藤 多栄実技試験心肺蘇生等復習を行い臨むできなかったところを振り返る204
第9回令和 7年11月25日(火)1時限権藤 多栄4-1 腹部外傷疾患の概要
フィジカルアセスメント
テキストP258-269を読み自己学習を行ったうえで参加すること前期の看護学で学んだことを復習し受講すること204
第10回令和 7年12月02日(火)1時限権藤 多栄4-2 腹部外傷
事例紹介
保健室カードの紹介
〇打撲傷
〇グループワーク
 各Gpで事例の検討
 ①保健室カードの記入
 ②検診チェックリスト
 ③養護診断
 ④処置要領の検討
 ⑤レポートにまとめる
テキストP258-269を読み自己学習を行ったうえで参加すること前回までの復習を行い演習に臨むこと204
第11回令和 7年12月06日(土)1時限権藤 多栄4-3 腹部外傷

養護診断の実際 演習
〇事例発表
 ①養護診断について発表
 ②処置実施
 ③討議
 ④レポート提出
テキストP258-269を読み自己学習を行ったうえで参加すること前回までの復習を行い演習に臨むこと204
第12回令和 7年12月09日(火)1時限権藤 多栄5-1 突き指
事例紹介
≪復習≫疾患の概要
保健室カードの紹介
〇テキスト
〇グループワーク
 事例の検討
 ①保健室カードの記入
 ②検診チェックリスト
 ③養護診断
 ④処置要領の検討
 ⑤レポートにまとめる
テキストP279-280を読み自己学習を行ったうえで参加すること前期の看護学で学んだことを復習し受講すること204
第13回令和 7年12月16日(火)1時限権藤 多栄5-2 突き指


養護診断の実際 演習
〇事例発表
 ①養護診断について発表
 ②処置実施
 ③討議
 ④レポート提出
テキストP279-280を読み自己学習を行ったうえで参加すること前回までの復習を行い演習に臨むこと204
第14回令和 8年01月13日(火)1時限権藤 多栄実技試験包帯法
三角巾
 など
復習を行い臨むできなかったところを振り返る204
第15回令和 8年01月20日(火)1時限権藤 多栄筆記試験
第1回ー第14回までのまとめ
携行品:筆記用具、腕時計
総括:テキスト
テキストを読み自己学習を行ったうえで参加すること前回までの復習を行い臨むこと211
授業形式 本講義では、ロールプレイングという形式を用いて演習を行います。
受講に際しては、事前にテキストや動画で養護診断をするために必要な知識を予習して講義に臨むこと。想定場面では自分の考えと実際の対応を比較しながら、養護教諭のスキルを実際に修得できるよう積極的に臨んでください。
評価方法  到達目標(1)(2)(3)については、以下の①~④により総合的に評価する
  ①筆記試験:50%
  ②実技試験(演習態度・取り組む姿勢も含む):30%
③課題等の提出物(提出状況も含む):10%
④演習への取り組みおよび参加状況(特に発表時を重視):10%

*履修規定第10条第5項に該当する欠席者に対しては、授業へのアクセスおよび課題提出をもって出席とみなします。オンラインで授業を受ける際には、出席していることが確認できるようにビデオをONにしてください。 

テキスト 授業内で資料配布
参考文献 ①保健室で役立つフィジカルアセスメント、東山書房
②新訂版学校保健実務必携≪第5次改訂版≫、第一法規
③病気がみえるvol.11、メディックメディア
④初心者のためのフィジカルアセスメント、東山書房
⑤養護教諭のための診断学〈外科編〉、東山書房
オフィスアワー(授業相談) 質問などがある場合は、teamsにて相談に応じます。
学生へのメッセージ モデル人形を用いたり、お互いに児童生徒役となり演習を行います。言葉かけや処置の際にも丁寧に声掛けをしてください。この授業で学んだことが養護実習で役立つように真剣に演習に取り組んでいきましょう。
準備学習の内容 子どもの保健、こどもの健康と安全、看護学Ⅰ、看護学Ⅱ、養護概説、学校保健