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講義名 微生物学
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 後期 講義区分 講義
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 金曜日 代表時限 4時限
校地
科目分類名
科目分野名
対象学科・年次
必須/選択 養護教諭二種免許状必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 松原 大指定なし

学習目標(到達目標) 成人に比べ抵抗力の弱い小児が、感染を発症するに至る機序を微生物学の観点から理解する。
また、上記を理解することで、代表的な感染症の予防法・治療法を身に着けることができる。
授業概要(教育目的) 抵抗力が弱く、感染症から自分を守るための知識・判断力が足りない児童が多く集まる教育現場において、養護教諭は、病原微生物の種類やそれらによって引き起こされる感染症の特徴も含めた知識を持つことが必要である。また、生体防御機構としての免疫学についても理解を深め、免疫が望ましくない方向で現れたアレルギー、自己免疫疾患などについても学ぶことで、教育現場でのこどもの健康の維持と疾病の予防について保育者として適切にかかわることができるようになる。
なお、この科目はディプロマポリシー2年次後期の「保育者としての個性をみがくために、探求したいテーマ(生涯にわたる課題)を持つことができる【みがく】」に位置づけられている。
授業内容 私たちの身の回りには、実に様々な微生物が存在しています。インフルエンザやコロナウイルス感染症など、皆さんも罹ったことのある疾患について、なんとなく微生物の名前は知っている…といったものはあると思います。
この講義では、どんな微生物が存在し、なぜそのような症状を引き起こすのか、そしてどうやったらそれを予防できるのか、ということについて具体例を踏まえて知ってもらいます。我々の体が微生物に抵抗するための「免疫」システムについても学習し、微生物と微生物が関わる疾患について「なぜ?」を学んでいくことで、感染症などに対する適切な対応の仕方を考えられるように学んでいきます。
授業計画表
微生物学
項目内容予習復習
第1回微生物学へのイントロダクション微生物とは何か、微生物学をなぜ学ぶのかテキストp.3-9整理ノートp.1-3
第2回微生物のアウトライン(1)
細菌とは何かテキストp.11-26整理ノートp.4-11
第3回微生物のアウトライン(2)
ウイルス、真菌、原虫とはなにかテキストp.28-41整理ノートp.7-12
第4回微生物の感染「感染」とはなにかテキストp.44-54整理ノートp.12-15
第5回免疫(1)免疫の基礎テキストp.55-67整理ノートp.16-21
第6回免疫(2)免疫反応とアレルギー、自己免疫疾患テキストp.67-72整理ノートp.18-21
第7回滅菌と消毒「滅菌」「殺菌」「消毒」とは何か
消毒の方法
テキストp.73-82整理ノートp.22-26
第8回感染症の予防
感染症に関する法律
感染に対する対策にはどのようなものがあるかテキストp.94-107整理ノートp.27-31
第9回細菌学各論(1)グラム陽性菌①テキストp.111-127整理ノートp.37-42, 51
第10回細菌学各論(2)グラム陰性菌テキストp.128-144整理ノートp.42-47, 51
第11回細菌学各論(3)その他の細菌類テキストp.145-158整理ノートp.47-50, 52
第12回ウイルス学各論(1)
痘瘡ウイルス、帯状疱疹ウイルスなどテキストp.159-167整理ノートp.53-55, 63
第13回ウイルス学各論(2)
ノロウイルス、日本脳炎ウイルスなどテキストp.168-179整理ノートp.56-58, 63
第14回ウイルス学各論(3)
コロナウイルス、肝炎ウイルスなどテキストp.180-192整理ノートp.59-62, 64
第15回真菌、原虫性疾患
まとめ
カンジダ、皮膚糸状菌、マラリアなどテキストp.193-199整理ノートp.65-69
授業形式 主にテキストを背景として作成したパワーポイントを用いた講義形式を行う。
また、適宜ミニッツペーパーを用いて講義内容の整理と定着を図る。
評価方法 筆記試験100%で評価する。
テキスト ビジュアル微生物学 第2版(付属の整理ノート含む)
テキストISBN番号 978-4-86174-052-7
オフィスアワー(授業相談) メールにて随時対応
学生へのメッセージ 欠席、質問等の連絡事項に関しては、基本的にメール連絡(h-okazaki@daiichi-cps.ac.jp)でお願いします。
また、授業内容に関わる質問等に関しては講義時間中でもどんどんしていただいて構いませんが、講義時間中の私語、授業に関係ない内容の作業などについては原則禁止としますので注意してください。