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講義名 在宅保育
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 2時限
校地
科目分類名
科目分野名
対象学科・年次 2年前期
必須/選択 認定ベビーシッター資格必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 中村 季恵指定なし
指定なし菅原 亜紀指定なし

学習目標(到達目標)  現代の多様な家庭の保育ニーズに対応する機能をもち、子育て支援施策として重視されてきている「家庭訪問保育(在宅保育)」の概要・内容やベビーシッターとしての職務内容を理解し、認定ベビーシッター資格の取得を目指す。また、保育の知識や技術を支える保育マインドの大切さについて伝え、学生がより個別的な個性的な保育が出来る家庭訪問保育者になることを目標とする。
授業概要(教育目的)  少子社会、核家族化、地域の子育て機能不完全な社会の中で、多種多様な親の保育ニーズに合う「オーダーメード」的な保育が展開され、少しでも子育てしやすい環境を整えることが望まれている。その状況の中、2015(平成27)年に施行された「子ども・子育て支援法」による居宅訪問型保育への地域型保育給付の実施や2016(平成28)年に「仕事・子育て両立支援事業」が創設されるなど様々な施策が実施されている。
 子育て支援の一つとして都市部を中心に進められているベビーシッターによる「家庭内での保育(在宅保育)」は今までの幼稚園・保育所に代表される「施設型の集団保育」とは対極的なものと位置づけず、それを補完するもの、あるいは相互に関連するものと考え、今後の子育て支援として重要な役割を担うものであろう。
 この授業では養成校での保育士資格を前提として、最終的に 公益社団法人 全国保育士サービス協会による認定ベビーシッター資格の取得を目標とし、在宅保育の考え方を深め、実践力の獲得を目指すものである。以上の概要を幼稚園教諭としての実務経験を活かして理解できるようにする。
授業計画表
担当教員項目内容教室
第1回菅原 亜紀オリエンテーション・今後のこども家庭福祉における「在宅保育」の重要性
・授業の目的、目標、進め方、資格取得について
302
第2回菅原 亜紀居宅訪問型保育の概要(1)・家庭訪問保育とは
・家庭訪問保育者としての心得… 身につけたい保育マインド
302
第3回菅原 亜紀居宅訪問型保育の概要(2)・家庭的保育の歴史
・ベビーシッター事業の誕生・発展、家庭訪問保育への公的助成
302
第4回菅原 亜紀家庭訪問保育を行うために必要な基礎知識(1)・乳幼児の生活と遊び
・乳幼児の発達と心理
302
第5回菅原 亜紀家庭訪問保育を行うために必要な基礎知識(2)・乳幼児の発達と心理
・乳幼児の栄養と食事
302
第6回菅原 亜紀家庭訪問保育を行うために必要な基礎知識(3)・小児保健Ⅰ・Ⅱ
・心肺蘇生法(実技講習)DVD視聴
・子どもの虐待
302
第7回菅原 亜紀居宅訪問型保育の実際(1)・居宅訪問型保育の特徴・保育内容
・居宅訪問型保育における配慮事項
・居宅訪問型保育における計画と記録
302
第8回菅原 亜紀居宅訪問型保育の実際(2)・居宅訪問型保育における環境整備
・居宅訪問型保育の運営
302
第9回菅原 亜紀居宅訪問型保育の実際(3)・安全の確保とリスクマネジメント
・居宅訪問型保育者の職業倫理と配慮事項
302
第10回菅原 亜紀居宅訪問型保育の実際(4)・居宅訪問型保育における保護者への対応
・特別に配慮を要する子どもへの対応(1)
302
第11回菅原 亜紀居宅訪問型保育の実際(5)・特別に配慮を要する子どもへの対応(2)
・子ども虐待
302
第12回菅原 亜紀実践演習(1)・保育技術(お世話編)302
第13回菅原 亜紀実践演習(2)・保育技術(遊び編)302
第14回菅原 亜紀まとめ(1)・子ども家庭福祉における在宅保育の方向性とまとめ302
第15回菅原 亜紀まとめ(2)・ノートの整理と提出302
授業形式  講義形式
評価方法 ・「在宅保育ノート」の記述状況60% ・課題レポート40%
テキスト 「家庭訪問保育の理論と実際(第2版)」公益社団法人 全国保育サービス協会監修(中央法規出版)
学生へのメッセージ 認定ベビーシッター資格取得の為の必修科目です。授業1回ごとにノートを作成し、理解の定着をはかってください。