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講義名 人間関係指導法
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 後期 講義区分
基準単位数 1 時間 0.00
代表曜日 月曜日 代表時限 1時限
校地
科目分類名 領域及び保育内容の指導法に関する科目
科目分野名 保育内容の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)
対象学科・年次 1年次生
必須/選択 幼稚園教諭免許状及び保育士資格必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 村上 義次指定なし

学習目標(到達目標) 幼稚園教育及び保育所保育において育みたい資質・能力について理解する。また、幼稚園教育要領及び保育所保育指針の領域「人間関係」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。さらに、乳幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付ける。
授業概要(教育目的) 幼稚園教育要領及び保育所保育指針の領域「人間関係」について、乳幼児期の人間関係の発達の特質をふまえ、保育における人とのかかわりを育むための具体的な指導場面を想定した保育を構想する方法を身に付ける。
授業計画表
内容
第1回オリエンテーション:領域「人間関係」のねらい及び内容について、幼稚園教育要領及び保育所を基に理解する。
第2回家族の中に生まれる「親子の絆」と子育ての現状について話し合い、乳幼児期の人間関係の発達について理解する。
第3回入園期の事例を基に、幼児の不安な気持ちや戸惑いを受け止めながら、自ら意欲的にやろうとする自立心の育ちを支える指導の在り方や、友達と積極的に関わり集団の中で遊びを楽しむための援助の在り方を考える。
第4回幼児のいざこざに関する事例を基に幼児の気持ちについて話し合い、自己と他者の気持ちに気付き、それぞれが受け止められ、自他の気持ちに向き合えるように幼児を支える指導の在り方を考える。
第5回学級の中での人間関係における個と集団の育ちについて、幼児の心情や発達の理解と援助の方法を具体的な場面に基づいて考える。
第6回「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」のうち、領域「人間関係」と関係の深い「自立心」「協同性」を取り上げ、幼児の発達を理解するために必要な教師の視点について、具体的な事例を基に考える。
第7回「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」のうち、領域「人間関係」と関係の深い「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」を取り上げ、幼児の発達を理解するために必要な教師の視点について、具体的な事例を基に考える。
第8回園の決まりやルールに関する事例を基に、教師の温かい援助に支えられ、幼児自身が葛藤の中で折り合いをつけようとすることや、幼稚園生活を通して集団での決まりやルールの必要性を感じたり、自らルールを作り出したり考え合ったりしていくことの重要性について話し合う。
第9回幼稚園や保育園における遊びや生活の中で、乳幼児が様々な感情を体験したり、受け止められたりし、自分の感情を知り、他者との違いに気付き、他者との間で自分の気持ちを調整する力を身に付けていく過程について、事例を通して理解し、保育者がどのような言葉を掛けたら良いか具体的に考える。
第10回幼児同士が目的を共有し、考え合ったり工夫し合ったりすることが必要になる内容を含めた、協同性を育む活動や遊びの展開について、情報機器及び教材の活用法を理解し、指導案作成を行う。
第11回幼児と小学生が相互主体的に関わり合う互恵的な幼少の交流活動の展開について、情報機器及び教材の活用法を理解し、指導案作成を行う。
第12回作成した指導案を基に、模擬保育を行う。
第13回地域の多様な人との具体的な関わりを通して、多様性に対する受容的な感性や幼児が自ら関わろうとする力を育む長期的な指導計画を考える。
評価方法 筆記試験 レポート提出
テキスト プリント等を適宜配布
参考文献 「幼稚園教育要領」 平成29年3月告示 文部科学省
「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」 平成29年3月告示 内閣府・文部科学省・厚生労働省
「保育所保育指針」 平成29年3月告示 厚生労働省