シラバス参照

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講義名 保育内容総論
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 後期 講義区分 演習
基準単位数 1 時間 0.00
代表曜日 木曜日 代表時限 4時限
校地
科目分類名 専門科目
科目分野名 保育の内容・方法に関する科目
対象学科・年次 1年
必須/選択 保育士資格必修

担当教員
職種氏名所属
指定なし◎ 秀島 剛徳指定なし

学習目標(到達目標) ⑴保育所保育指針における「保育の目標」「育みたい資質・能力」 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と「保育内容」を理解し、説明することができる
⑵保育所保育指針の各章のつながりを読み取り、保育の全体的な 構造を説明することができる
⑶子どもの発達や生活を取り巻く社会的背景及び保育の内容の歴史的変遷等を踏まえ、保育の内容の基本的な考え方を、子どもの発達や実態に即した具体的な保育の過程(計画・実践・記録・ 省察・評価・改善)につなげることができる
⑷保育の多様な展開について具体的に説明することができる
⑸保育の指導計画作成における注意点や約束事を理解し、指導計画を作成することができる


授業概要(教育目的) (教育目標)
保育の基本と保育内容、乳幼児期の発達と生活、保育内容の歴史的変遷、『保育所保育指針』『幼稚園教育要領』『幼保連携型認定こども園教育要領・保育要領』における保育内容の考え方を取り上げまた、子どもの発達の特性や発達過程を踏まえ、観察や記録の観点を習得し、保育内容と子ども理解とのかかわりについて学ぶ授業である。

授業概要
この授業は保育の基本と保育内容などは前期に行った保育課程総論と同様に『保育所保育指針』の各章ごとに振り返りを行うものである。さらに、多様なニーズへの対応、小学校との連続問題などの保育問題ついて検討する授業でこれらを通して、保育内容を総合的に捉える視点を獲得し、保育を構想する力や実践力を身につけることを目指す授業である。
以上の概要を幼稚園教諭や主任としての実務経験があり、園長代理を兼任している教員より学びを得る。
この科目はディプロマポリシーの1年次後期の「保育者としての気づきを感じとり、さまざまなこどもの姿を捉えることができる。(きづく)」と「あそびの見通しを持ち、こどもの発育・発達に応じた環境を考えることができる(かかわる)」、「目指す保育者像に向けて自信の特長や課題にきづくことができる。(みがく)」に位置付けられている授業である。
授業内容 【実務経験】
幼稚園において保育者として勤務、現在は園長代理を務める
【講義内容との関連性】
幼稚園においてクラス担任として10年間、また、主任を務め、園全体の保育について指導を行った。
この経験から、保育の現場での実際を伝え、子どもの具体的な姿をイメージすることができるようにし、子どもへのかかわりや保育者の配慮について講義を行う。
現在の園長代理の経験からも、今の現場の子どもの姿なども伝えていく。
授業計画表
項目内容予習復習
第1回オリエンテーション「保育内容総論での学び」
・授業計画(シラバス)の確認
・保育の全体構造と保育内容
第1・3章を読んで内容を把握する本日習った内容(ワーク)を自作のノートにまとめる
第2回保育の基本と保育内容(1)
・保育所保育指針に基づく保育の全体構造と保育内容の理解
第3・4章を読んで内容を把握する本日習った内容(ワーク)を自作のノートにまとめる
ミニ課題➀を行う
第3回保育の基本と保育内容(2)
  
・保育の内容の歴史的変遷とその社会的背景
・就学前教育(保育)の内容と方法
第5・6章を読んで内容を把握する本日習った内容(ワーク)を自作のノートにまとめる
ミニ課題➁を行う
第4回保育の基本を踏まえた保育内容の展開(1)・子どもの発達や生活に即した保育の内容の基本的な考え方

第6章を読んで内容を把握する本日習った内容(ワーク)を自作のノートにまとめる
第5回保育の基本を踏まえた保育内容の展開(2)
・養護及び教育が一体的に展開する保育
・乳児保育における総合性について
第8章を読んで内容を把握する本日習った内容(ワーク)を自作のノートにまとめる
第6回保育の基本を踏まえた保育内容の展開(3)・環境を通して行う保育
・生活や遊びによる総合的な保育
第9章を読んで内容を把握する本日習った内容(ワーク)を自作のノートにまとめる
ミニ課題➂を行う
第7回保育の基本を踏まえた保育内容の展開(4)・個と集団の発達を踏まえた保育
第13章を読んで内容を把握する
KJ法について調べる
グループでまとめた内容を発表原稿にまとめる
第8回保育の多様な展開(1) ・家庭、地域、小学校との連携を踏まえた保育
グループでまとめた内容を発表原稿にまとめ、発表の方法を考える全グループの発表をまとめて記録する
第9回保育の多様な展開 (2)  
 
・統合保育を通して保育者が学ぶこと
・多文化共生保育
日誌・日案・指導案についてどのような違いがあるかを調べまとめる本時講で習った部分を日案に書き入れる
ミニ課題④を行う
第10回保育の多様な展開(3)・現代社会の保育ニーズ
・子育て文化と保育内容
本日日案に書き入れる保育内容を把握する本時講で習った部分を日案に書き入れる
第11回子ども理解と保育内容(1) ・子どもの発達や実態に即した具体的な保育の過程と保育の内容の基本的な考え方
本日日案に書き入れる保育内容を把握する本時講で習った部分を日案に書き入れる
第12回子ども理解と保育内容(2)
  
・子どもの発達や実態に即した具体的な保育の過程と保育の内容の基本的な考え方
本日日案に書き入れる保育内容を把握する本時講で習った部分を日案に書き入れる
第13回まとめ 

・授業の振り返りとまとめ保育内容総論で習った内容を自作のノートに書き入れ、内容を把握する分からなかったことやできなかったところを把握し、自分なりに調べて理解をする
授業形式 演習形式
・授業内ではワークを活用しながら行う。
・グループワークを多く取り入れ、様々な視点を持つことができるように進める
・KJ法を活用しながら、一つのテーマをグループごとに検討して発表をする。
・ねらいや内容など、こどもの育ちや姿を想像しながら日案の作成を行う

【非対面授業について】
遠隔授業を行う。
受講後にワークプリントを写真で撮り、授業担当者へメールで送る。課題があった場合も同様に行う
評価方法 〇課題提出60%
・課題➀    10% 到達目標⑷
・課題➁    10% 到達目標⑵、⑷
・課題➂    10% 到達目標⑶ 
・課題④    10% 到達目標⑶
・日案     20% 到達目標⑶、⑸
〇筆記試験40%    到達目標⑴、⑵、⑷、⑸
テキスト 『保育内容総論ワークブック』福岡こども短期大学 2018年
『保育所保育指針解説』厚生労働省編 2018年
『実習の日誌と指導案サポートブック』大元千種監修 ナツメ社 2016年
            
参考文献 『幼稚園教育要領解説書』文部科学省 2018年
『幼保連携型認定こども園 教育・保育要領解説書』内閣府・文部科学省・厚生労働省 2018年
オフィスアワー(授業相談) 授業に関する質問については、授業後にご相談ください。
学生へのメッセージ ①授業の準備物(毎回のテキスト等)を忘れることのないよう事前に確認をお願いします。
②課題は提出期限を厳守してください。
③日常生活の場において、子どもの姿を積極的に観察するよう心がけましょう。子どもの行動(しぐさ)や
 言動を具体的に記録する練習をおこない、子どもへの理解を深めていきましょう。